短期・長期 さまざまな親子留学の形

3ヶ月以内の親子短期留学 〜 未就学児のプリスクール 〜

観光ビザでハワイに来られる手軽な親子留学は割と実行に移しやすく、毎年たくさんの親子の方が様々な形で体験しています。未就学のお子様をお持ちの方は、夏休みに限らず年間を通してプリスクールに通われるケースが多く、遊びを中心に異文化交流、または英語に慣れることを目的としています。または、日本で週に1回習っている英語を、ハワイ短期留学の1、2ヶ月で集中的に伸ばす目的のケースもよくあります。観光ビザでは、未就学児のみが現地校(プリスクール)にサマープログラムに限らず通うことができます。

短期留学ならは、できるだけ長い方がおすすめ 〜 子供の様子を観察して 〜

1日から入れるプリスクール体験!などと、手配を推奨しているエージェントもありますが、弊社ではお勧めしておりません。託児所として預ける目的ならば手配の依頼をお受けいたしますが、私共は、少なくとも2〜3週間を最低期間としておすすめいたします。

初めてのスクールで初めの数日は泣く、というのは割と当然の子供のリアクションであり、数日で慣れてきた頃に帰国となると、英語習得、友達作りもさることながら、お子様自身もやっと調子が出てきたときにスクール終了では、せっかく温めた1、2週間がほとんど何も成果を生まないプリスクール体験になってしまいます。初めの1週間は慣らし保育から始まるので、スクールにいる時間も短く、親御さんも語学学校に行ったり、お稽古事をしたくても、時間的な制約がありプログラムに参加できません。また、最初は泣くことなく順調にスクールが始められたお子さんも、慣れてきた数日後にふとママが恋しくなったり、仲良くなったお友達が学校を休んだりといった、些細なきっかけからスクールに行くのが嫌になってしまうお子さんも時々いらっしゃいます。この場合も、日数に余裕があると親としてもゆっくりお子さんに対応することができ、またスクールを楽しめるまでのレベルに引き上げることができます。苦い思いを残してハワイを去ることは避けたいものです。

どのプリスクールに入るにも、現地入りしてからの健康診断やツベルクリン検査にかかる時間、費用や労力を考えるとやはり、3週間はプリスクールに通う計画を立てられることをお勧めしています。


ハワイプリスクール留学

現地エージェントが母親目線でアドバイス。入学可能なプリスクールをお探し、入学手続きまでを支援いたします。お子様は、現地のプリスクールへ通い、遊びを通じて自然に英語を学ぶことができます。親御さんの語学学校手配もいたします。

対象者: 長期短期親子留学・教育移住・海外赴任
お子様の対象年齢: 3〜5歳

ハワイプリスクール サービス内容と手配料について

3ヶ月以内の親子短期留学 〜 小学生から中学生 〜

年間を通して、日本での通常の義務教育の学校に通うこの年代の子供達は、ハワイで学べる時期は限られており、参加できる時期は、夏休み、2週間の冬休み、1週間の春休みになります。一番プログラムのオファーが多い夏休みが日本の皆さんにとって一番ポピュラーな留学時期です。インターに通う英語のコミュニケショーンに問題がないお子様は、現地校が主催する様々なサマースクール、ホノルル動物園、ネイチャーセンターと行ったプログラムに参加できます。こういったプログラムは、英語でのコミュニケーションが難しいと判断されると、参加が認められませんので、プログラムの途中でも受け入れてもらえなくなってしまいます。英語でのコニュニケーションにまだ自信がないお子様は、ESLのプログラムやアクティビティ中心のプログラムの中からの選択になります。毎日が遠足のようなハワイらしい体験がたくさん出来るプログラムがたくさんあります。

ママはのんびり、お手軽な英会話レッスンやお稽古を楽しむ 〜 観光ビザだからできるハワイ体験 〜

滞在が1、2週間の場合では、お子様のケアや、スクールの始まり日の調整もあり、ある程度まとまった期間ご自身の時間を作ることが難しくなりますので、1回ごとに参加できるビーチヨガ、キルト体験、英会話レッスンといった体験を楽しめるかと思います。滞在が3週間あると、語学学校の1週間から参加できる半日プログラムに参加いただけます。子供を送った後には、ご自身も英語のクラスを受け、終わったらお迎えに行くといったルーティンができてきます。費用も、週単位コースとして申し込んだ方が断然授業料も安くなります。2週3週と期間が長くなるほど割引率は高くなり、クラスメイトと交流もでき、英語力向上の成果も得られるのではないでしょうか。

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3ヶ月以上の中・長期親子留学 〜 学校選びが重要なプリスクール、小学校、中学、高校ハワイ長期留学 〜

学生ビザを取得した長期親子留学では、ご自身の就学よりもお子様のハワイでの就学を目的とされる親子が全体的に多い傾向があります。親御さんの正規ビザ取得で、お子様はハワイのプリスクール、小学校、中学、高校にお子様を通わせることができます。長期間に渡り現地の学校に通いますので、私立にするのか、公立にするのか、お子様の英語レベルや、教育環境をふまえよりしっかりと計画を立て学校を選ぶ必要があります。長期に渡る滞在により、本格的に使える英語力と国際感覚を身につけることができます。また、こちらの学校の夏休みは、2ヶ月から3ヶ月と大変長いものです。その休みを、日本に帰り日本語教育を受けさせるのか、もしくはハワイで普段の学校では体験できないようなサマープログラムに入れるというチョイスがあります。普段からアフタースクールプログラムや、スポーツに参加したり、サマー集中プログラムにいれたり、ロボット学を学ぶ、ライフガードトレーニングを受けるなど、シーズンに応じて様々なプログラムがオファーされます。

長期留学のお母さんの日々 〜 休みの調整と現地に根付いた生活 〜

学生ビザのステイタスを保持するため、出席日数や成績が重要になりますので、毎日決まったリズムで学校に通います。自由にお休みを取ることはできませんが、多くの語学学校はタームとタームの間に1週間のブレイクがあったりと、土日祝日以外にも時々まとまったおやすみがあります。お休みをためてお子さんと過ごす時間や日本に帰るバケーションの計画を立てることができます。お子さんの学校の行事やボランティアに参加し、地元に根付いた活動をすることで、観光ではわからないハワイを体験できます。語学学校のクラスルームを超え、そういったコミュニティ活動から、生きた英語を吸収し、お子様と一緒に英語力をメキメキと向上させていきたいものです。