日本の夏休みとハワイの夏休み

ハワイの学校の夏休みは、だいたい６月、７月の約２ヶ月。休みの始まりと終わりの時期は学校によりかわってきます。早い所では５月下旬に休みが始まり、７月下旬に新学期がスタートします。これはハワイの公立学校に多いパターンです。私立学校や一部のチャータースクールでは、６月上旬から、８月下旬までが休みになります。

サマープログラムの開催時期と内容

こういった背景から、ハワイのサマープログラムが一番多く開催されている時期は、６月から、７月いっぱい。この時期に開催されるプログラムは、現地の子供達を対象としているため、ある程度の英語力が求められます。スポーツや、アクティビティ中心のプログラムは英語力がビギナーでも、楽しめるでしょう。ハワイの夏休みは日本の子供達の夏休みとは少しずれているため、近年は日本の学校を休んでサマープログラムに参加するキッズもいます。現地の子供たちをとの交流を目的とするならば、この時期のプログラムに参加することをお勧めします。
８月下旬に新学期をスタートする一部の私立学校などでは、８月に入ってからも一部のプログラムが開催されていたり、ランゲージスクール主催のサマーキャンプは、８月も開催されます。この時期のプログラムの参加者は、比較的日本人が多数を占めます。近年は、中国、韓国などのアジアからのキッズも参加者が多くなっています。アクティビティ中心の比較的ビギナー英語レベルで参加できるプログラムなので、ハワイ短期留学が初めてのキッズでも楽しめるでしょう。こういったプログラムは、募集人数が少ないめ予約も早く埋まってしまう傾向があります。

近年人気があるのは、現地学習塾が開催するESLのサマーキャンプです。充実した少人数制のクラスにアクティビティを取り入れたプログラムは、キンダーから１４歳まで幅広く受け入れているため、兄弟での参加もしやすく毎年参加のリピーターも多くいます。少人数制なので、その子供の英語レベルや年齢に合わせフレキシブルに学習内容をアレンジさせ、飽きのこない楽しいレッスンが望めます。

開催時期に関係なく、現地のファミリーも登録日を待ち望んでいる人気のプログラムは、すぐにスペースが埋まってしまいます。早め早めの準備が必要です。４、６ヶ月前に予約申込みを始めましょう。

同じ公立学校で夏休みの長さが違うの？

ハワイの公立学校は、１年間で１８０日分の学習計画を持っています。ガイドラインに沿って、それぞれの学校が年間スケジュールを決めます。どこも、夏休み、秋休み、春休みがありますが、1日の学習時間を長くして、休みの日を多くしたり、学期内に土日祝日以外にも時々休みを設けることで、夏休みを短くしたり、それぞれの学校が独自のスケジュールを立てます。公立だから皆新学期のスタート日が一緒、というわけではないのです。数日から１０日ほどの違いが出てきます。

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家族で滞在するにはコンドミニアムが最適！

お子様と楽しいハワイ滞在を楽しむなら、キッチンのついた広々としたコンドミニアムが最適です。サマースクールに通ったり、数週間の滞在では時には自炊もしたくなったり、子供のお洗濯もしたいですね。学校までの送迎にレンタカーを使うならば、駐車場付き物件を選びましょう。コンドミニアムは、同じビルでも一部屋づつオーナーが異なり、インテリア、設備などが違います。ひとつひとつじっくりとご自分の希望とマッチするお部屋を選んでくださいね。

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