コストをおさえた滞在スタイル

留学コストの中で一番の幅をしめるのが、住居費。留学費用を抑えるには、この住居費を少しでも安くすることがカギになります。単純に、一人で住むよりも、人とでシェアをする滞在方法で、節約することができます。

学生寮は門限や寮のルールなどがあり協調性が問われ、ルームメイトとの相性次第で留学生活の充実度が変わります。共同生活のなかで英語を使う機会が多くなり、英語力も向上し、友人も増えることでしょう。多くの語学学校が希望に合わせて滞在先を有料にて手配してくれます。ハワイに留学.comも、学生寮、シェアハウス、コンドミニアムの手配を行なっております。大家さんの提示する家賃で提供いたします。手配料別途。
ハワイに留学.comおすすめ物件

ホームステイ / Homestay

基本的に個室が与えられます。まれに、二人部屋になることもあります。キッチン、バスルーム、リビングルームは共同です。ホームステイの場合、そのファミリーの一員となってルールをきちんと守ることが、とても大切になります。他文化を尊重し協力的に過ごすことで、よい人間関係を築けるでしょう。基本的に朝夕の食事付き、ホームステイ先は学校まで交通機関を利用して1時間ほど。慣れない土地では、いきなりの一人暮らしは心細いものです。多くの留学生はホームステイから始めます。

費用の目安:1週間$300〜

Budget stay ec8958cdfa7383b18aa111f0fdba6d3fa44e2834903313b035d9a773ec510726

学生寮 / Student Dorm

一つの寝室を2人から4人でシェアするタイプと、寝室は自分一人で使用するシングルのタイプ、に分かれます。キッチン、バスルーム、リビングルームは共有します。女性同士、男性同士でシェアします。
ロケーションは、ワイキキ、アラモアナ近辺の学校まで徒歩圏内のものから、バスで20分ほどのところまで、学校により様々です。
学校が学生寮を運営している場合は、同じ学校の学生が集まります。そうでない場合は、業者が扱う学生寮で他校に通う学生との共同生活です。各学生寮のルールに従って生活します。基本的に門限があり、夜は施錠されます。マネージャーが在中している学生寮は、家賃とは別に管理費がかかります(下記のその他の諸費用を参照)。一人部屋指定で、料金が加算されます。空き状況により、希望の寮に入れないことも。どの部屋が割り振られるかは、当日までわかりません。基本的な家具は揃っているので、シーツや布団などの寝具や身の回りのものを揃えればすぐに生活が始められます。基本的に、共同キッチンがあるので自炊になります。スタイルとしては、シェアーハウスににています。

費用の目安:1週間$245〜 1ヶ月$650〜
その他の諸費用:学校もしくは寮により料金は異なります。
 例:申込金$20(予約が取れなくても返金されません) 登録料$200 管理料$20/月
 退出時のクリーニングフィー$125 など

シェアハウス / Share House, Room Share

アメリカでは、1つの家を何人かの人でシェアすることはとても一般的です。インターネット、新聞広告、掲示板などで探します。学生だけでなく、社会人やカップルもシェアハウスを利用します。中には、親子でシェアハウスを利用できるところもあります。光熱費は込みの場合と折半の場合とあり、契約期間も様々なので契約時にきちんと確認しましょう。女性限定なのか、そうでないのかも重要なチェック項目です。

費用の目安: 1ヶ月 $800〜Budget stay 002 dda3ad657ed5c29ceef254b817c8707f7cdaef37bbf5888d13377df86aa191a3

ちょっと知っておきたい豆知識 〜 ハワイでバイト!?

学生ビザでの滞在中の学生は基本的には、就労を許可されていません。ある一定条件を満たし、学内で働くなど、若干の例外はありますが、やはり仕事をすることを認められていません。実際に就業に対し給料を受け取る事は出来ませんが、いろいろな形で節約を図る学生さんたちはたくさんいます。例えば、学校の掃除をすることで授業料を割引してもらう、住み込み管理人として安くシェアーハウスに住まわせてもらったり。中には、ベビーシッターとして住み込む方もいます。バイトとしては働けませんが、何かの貢献に対し謝礼という形で、生活費の足しにすることは可能です。