ハワイの生活費はどれくらい?

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ハワイは世界中の人がバケーションに訪れる島です。その常夏の島は、ニューヨーク、サンフランシスコにつぐ物価の高い都市とも言われています。ビックアイランドやマウイに行くと家賃は下がりますが、食品などの物価が上がる傾向があります。以下の表は、そんなハワイ・ホノルルでの費用の目安です。

衣料費 ー ハワイは冬でも半袖に短パンで過ごせることにくわえ、衣類は日本よりもとても安いため、衣服にかかる費用はかなり抑えられます。特に衣類は、セールの時には、50%オフになることも珍しくありません。独立記念日、感謝祭などの、大きな祝日にはセールがつきものです。日本にいる時に比べると、カジュアルでリラックスしたファッションがしやすい環境です。人それぞれおしゃれの度合い、着る服の値段は違いますが、ビーチサンダルで街を歩いていても全く違和感がない環境なため、衣料費はわりと節約できるかもしれません。

食費 ー 一般的に、日本と同じくらいの生活費がかかります。食費に関しては、日本よりも少し高めです。ランチプレートがおよそ$15から。コンビニで済ませればもう少し抑えられます。ワイキキにある丸亀うどんは、学生の強い味方ですが、いつも長蛇の列。学校に、キッチンや電子レンジがあれば持参したランチを上手に安く食べられます。自炊派は、スーパーのチラシをマメにチェックしましょう。同じ商品でもセールの時とそうでない時と驚くほど値段が違います。ハワイは土地が限られているため、地元産の野菜の流通に限りがありお店で売られている食品の多くはアメリカ本土より空輸されるため食料品に飛行機代が上乗せされているため食品の値段はかなり高めです。

ホームステイではホストファミリーとの契約内容にもより食費が変わってきます。学生さんの月々の平均生活費は$1000程のようです。

交通費 ー 主な公共交通機関はバスのみです。1回$3。ホロホロカードにチャージして使用すると、一日の料金が$7.50に達した時点で、あとはどれだけ乗ってもチャージされません。1週間パスは$30。1ヶ月以上の滞在ならば1ヶ月$80(一般料金)のパスを買いましょう。

光熱費 ー コンドミニアムでの一人暮らしの電気代は、$100〜$150。ガスを使用している住居は稀で、シャワーのお湯も電気で沸かしますので、光熱費は電気代に集中します。キッチンに新しい節電効果のある電化が取り入れられている、またはソーラーパネルを設置している物件を選ぶと節約につながります。学生寮、シェアハウスでは、光熱費は家賃に含まれることが多く、自分で支払いをする機会はほとんどありません。 

住居費 ー 滞在スタイル、ロケーション、期間により大きく変わってくるのが住居費です。留学費用の中で一番お金がかかる部分でもあります。単純に初めから長期契約で住むところを決めてしまうのが一番の節約のコツです。しかしながら、本当に気に入った物件をみつけないと長期契約したくないという方が多いのは事実です。滞在が6ヶ月以内ならば、割高でも、家具付きのバケーションレンタルを選ぶことが結果的に経済的かもしれません。家賃の相場などは、以下の記事を参考にしてください。
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ハワイ留学 費用の目安 (単身語学留学)

授業料、 入学金、 学生ビザ申請にかかる費用、 空港出迎えサービス、 教材費、 航空券(往復)、海外旅行保険、 滞在先手配費、 住居費、 バス通学費、 ランチ代、 といった一通りの留学費用の合計の目安です。

あくまでも目安なので、余裕を持った留学計画を立てる必要があります。1年分の予算で、まずは9ヶ月滞在し、予算的に大丈夫そうであれば延長するといった方法が健全かと思われます。ビザの発給期間内は、現地での学校の延長が可能です。

1ヶ月6ヶ月12ヶ月
$4200〜$6700 $15000〜$25000 $29000〜$45000

車の維持費はどれくらい?

車を購入する場合は、車両代に加え、車両税($200〜$400/年)、自動車保険($1000/年〜)、ガソリン代が別途必要になります。ただ、毎年車検は必要ですが、$20-30程度の費用で住みます。

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